部門紹介

いろいろリハ Various rehabilitation

高齢患者さんが在宅復帰できるようにするには、従来の個別リハビリテーションだけでは不十分であると考え、当院では以下のような様々な取り組みを行っています。

個別リハビリテーション
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が365日、1日40分以上、最大3時間の個別リハビリテーションを実施します。運動機能や認知機能、嚥下機能など患者さんの状態を総合的に評価し、最適なリハビリテーション計画を立案し、治療を行います。
集団リハビリテーション
個別リハビリテーションとは別に、人とのふれあいや楽しみの要素を取り入れた集団リハビリテーションを行っています。生活に必要な動作を集団で行うことで互いに協力し会話を楽しみながらリハビリテーションを行うことができます。また、日中ベッドで寝ている時間を減らすことは、運動や認知機能の低下を予防し、回復への近道となります。
Rehabilitative Intervention
for Daily Living(RIDL)
トイレや更衣、歩行など、日常生活の中で介助が必要な動作について、療法士がピンポイントで専門的に関わります。個別・集団リハビリテーションに加え、お一人おひとりに必要な動作に的を絞ったこの取り組みは、目標とする動作の早期獲得を可能とし、退院へと導きます。
摂食嚥下
リハビリテーション
高齢者は疾病などで状態が悪化したとき、嚥下機能が低下し食事ができなくなることが少なくありません。疾病は治癒したものの、食事ができなくて在宅復帰できないということが問題になっています。言語聴覚士を中心に入院後早期から介入し嚥下機能を評価し、評価結果に従って適切な食事を選択し訓練を進めていきます。
膀胱直腸機能
リハビリテーション
尿意・便意の回復とトイレ動作の獲得は、在宅復帰を目指すリハビリテーションにおいて、摂食嚥下と並ぶ最重要課題のひとつです。自らの意志で、自らトイレで排泄を行う。この当たり前の行為を入院後早期から行っていただけるように全力でサポートしています。
ホームワークの
促進
個別・集団リハビリテーション以外の時間を有効に活用していただくため、療法士は患者さんお一人おひとりに応じたホームワーク(自主練習)を提供しています。患者さんが高いモチベーションでホームワークを実施することが退院への近道です。コーチ役としての療法士のスキルも非常に重要となります。